auひかりと光コラボの違いは?気になる違いを徹底解説!

「auひかりは光コラボなのか?」その疑問について考える前に、まずは「光コラボ」について整理してみたいと思います。あなたは「光コラボ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

【auひかりは光コラボとは別物?】

「光コラボ」は2015年3月に開始されて以来、なんと600を超える種類(事業者)が存在しており、インターネットを検討する上で、今では避けて通れない単語だと思います。とは言っても、この「光コラボ」、どれほどの知名度があるのでしょう?知らないことは恥ずかしいことなのでしょうか?

NTTコム リサーチが行った光コラボの認知度の調査では、実に2/3以上の人が「詳しく知らない」「聞いたことがある程度」と回答したとの結果が出ています。このように2015年3月の開始以来、爆発的にその数を増やしている光コラボですが、その認知度はまだまだ低い状態です。尚同調査において、光コラボについて「詳しく知っている」と答えた人は全体のたった5%程度だったそうです。

「光コラボ」は正確には「光コラボレーションモデル」と言います。この「光コラボレーションモデル」は、前述した通り2015年3月に開始され、今までNTTが提供していた「フレッツ光」という光回線をNTT以外の事業者に卸して、それぞれの事業者が独自にユーザーに光回線を提供できるサービスです。

少し語弊があるかも知れませんが「フレッツ光に、自社サービスをプラスして、名前を変えて売っている」と考えると分かりやすいかも知れません。結局売っているものは「フレッツ光」とそのものだとも言えます。回線速度など「質」の面では、非常に安定した実績をフレッツ光と全く同様なので、安心して使えるというのが「光コラボ」の魅力のひとつだと言うこともできると思います。

例えば光コラボには以下のようなものがあります。
・OCN光 ・ドコモ光 ・ソフトバンク光 ・ビッグローブ光 ・U-NEXT光

【そもそも光回線って何?】

「光コラボ以前に光回線ってそもそもなんだっけ?」そんな疑問を持っている方もいるかもしれませんね。光回線とは、固く言うと「光ファイバーを用いて光信号で情報の送受信を行う通信回線の総称」だそうですが、噛み砕いて「光ファイバーを使ったインターネット」と考えて間違いないと思います。

光ファイバーはガラスやプラスチックなどの極細の繊維で出来ており、銅線を使った電気通信より、データの転送能力がケタ違いに高いそうです。またノイズにも強く、その通信速度と安定性は他の回線を大きく上回っています。光回線ではないインターネットの種類としては「ADSL」や「CATV」などが挙げられます。ADSLは「電話回線」を、CATVは「ケーブルテレビの回線」を利用したインターネットサービスですよね。

光回線・ADSL・CATVはいわゆる「ブロードバンド」に分類される回線です。「ブロードバンド」とは簡単に言えば「通信速度が速い通信方法」のことで、他にはスマホなどでよく目にするWi-FiやLTE、4Gなどがあります。これらブロードバンドの中でも「安定して圧倒的に通信速度が早く、利用者が最も多いのが光回線」です。光回線は、いまやインターネットを利用している全世帯の6割強を占める定番のインターネット回線となっています。

【auひかりと光コラボの違い】

本題に戻りますが「auひかり」はその名の通り「光ファイバーを使用した通信回線」です。ですがauひかりは「光コラボ」ではありません。この違いは単純に「フレッツ光」で使用している回線を使用しているかどうか、という点です。

たまにNTTから光ファイバーを借りているか否か、という記述を見ますがこれは正確ではありません。auひかりでも全てではありませんがNTTの光ファイバーを使用しています。ただし、この光ファイバーが「ダークファイバー」と呼ばれる「光コラボ」で使われている光ファイバーとは別のものになります。auひかりは、このNTT所有の「ダークファイバー」とKDDI自前の光ファイバーを組み合わせて、光回線のサービスを提供しています。

光コラボではない光回線には以下のようなものがあります。
・auひかり ・NURO光 ・ピカラ光 ・コミュファ光 ・MEGA EGG

【auひかりで使われているダークファイバーとは?】

「ダークファイバー」とは、敷設されていても「利用されていない光ファイバー回線」のことです。と言っても今ひとつピンとこないかもしれませんね。光ファイバーは普通、数十本から数百本単位で敷設されます。

しかし実際に運用するとなると、その大量の光ファイバー全てを使用する必要はなく、必要な分だけを稼働させます。この時、稼働していないで余っている光ファイバー回線のことを「ダークファイバー」と呼びます。利用されていない=光が通っていない、「光」が通っていないから「ダーク(暗い)」という、何とも粋なネーミングです。

単純に余剰となった光ファイバー回線ですので、もちろん品質が落ちるということもありません。この使われていない光ファイバー回線「ダークファイバー」を利用しているのが「auひかり」ということになります。余談ですが、反対に利用されている光ファイバーは「ライトファイバー」と呼ばれています。

【auひかりと光コラボ、どちらが優れている?】

それではこれらフレッツ光の回線を使用した「光コラボ」と、ダークファイバーを使った「auひかり」ではどちらが質のよいサービスなのでしょう。残念ながらこの質問には明確な答えが出ていません。はっきりと断言できない理由は、インターネットが「ベストエフォート型」と呼ばれるサービスであることに起因します。

インターネットの大前提とも言える「ベストエフォート型」とは、簡単に言ってしまうと、「利用環境によって品質が変わってしまうサービス」のことです。例えば、インターネットを使う時間帯ごとの利用者の混み具合、もっと単純には地域差などといったさまざまな理由で速度低下など品質の低下が引き起こされてしまいます。多くの光ファイバーは100Mbps〜1Gbpsの光ファイバーを最大32人で共有するという方法を取っています。

このため他の利用者の影響を大きく受けるのが光回線の特徴の一つでもあります。ですので、例えばAという場所で朝10時の通信速度がBという場所より速かったからといって、24時間365日、Aという場所の方がBという場所より速いということにはならないのです。同様にAという場所で「auひかり」を使っていた、Bという場所では「光コラボ」を使用していたとしても、常に「auひかり」が速いということにはなりません。インターネットを見ていると「どの光コラボが速い」と言った内容が良く見られますが、最大通信速度1Gbpsの光回線同士であれば、実際には「利用する環境による差異の方が大きい」ということ忘れてはいけません。

【まとめ】

今回はauひかりと光コラボ、またその違いについて紹介しました。単純にはauひかりはダークファイバー(余剰分の光ファイバー)と自社回線を使った通信サービス、光コラボはフレッツ光の回線を使った通信サービスだと言えると思います。光コラボでは、様々な業者が同じフレッツの回線を使用しているので、ダークファイバーを利用したauひかりの回線の方が利用者が少なく、混雑による速度低下が少ないという意見もありますが、そもそもの光ファイバーの本数が異なるため、はっきりと断言はできません。

またインターネット自体が、前提として「ベストエフォート型」のサービスであるため、利用環境に依存することを忘れてはいけません。とはいえ、ある程度高いレベルで安定した通信速度を確保できるのが、auひかりや光コラボなどの光回線の特徴だと言えると思います。

例えば現在ADSLやCATVを利用していて通信速度に不満がある方には、はっきりと光回線がオススメだと言うことができます。auひかりはそれら光回線の中でも、キャッシュバックや月額費用の割引などを含め、料金的なメリットも大きい通信サービスだと思います。それぞれのサービスの特徴を少しずつ把握し、自分の生活環境にあったインターネットサービスを検討していただければと思います。

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